この記事では、漫画ウイングマンのネタバレについて書いていきます！
桂正和先生による人気漫画・ウイングマン。
週刊少年ジャンプで2年間にわたり連載されていただけでなく、1984年には「夢戦士ウイングマン」としてテレビアニメ化もされましたよね。
2024年の10月からはなんと、ウイングマン生誕40周年を記念してドラマ化もされるのだとか！
待望の実写化に、ファンはワクワクが止まらないのではないでしょうか。
今回の記事ではそんな漫画ウイングマンの最終回のネタバレをしていきます！
また、ウイングマンは漫画とアニメで最後のラストシーンが異なると話題になっています。
そこで、漫画とアニメのラストの違いについても徹底解説していきましょう！
- 漫画ウイングマンの最終回をネタバレ！
- 漫画ウイングマンとアニメ夢戦士ウイングマンの最後のラストシーンの違いを徹底解説！
ではさっそく、漫画ウイングマンのネタバレからどうぞ！
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Contents
ウイングマン漫画の最終回ネタバレ！
優れた漫画という物は「いかに嘘をリアルに見せるか」で、『ウイングマン』は、そこが秀逸だったのですが、多分、決定打になったのは「いくらドリムノートでパワーアップしても、土台になる健太が体力をつけなきゃいけない」だった気がします。ここで、この作品は、色々な説得力を獲得した様な気が。 pic.twitter.com/fLIKCSB5Od
— おちょごさん (@chogo2009) September 6, 2024
ここからは漫画ウイングマンの最終回のネタバレをご紹介していきます！
これから漫画を読み返したい、アニメを楽しみたい、10月からの実写化ドラマを新鮮な気持ちで楽しみたい…そんな方はご注意ください。
ウイングマンは主人公の広野健太（ひろのけんた）が空から落ちてきた謎の少女・アオイと出会うことで、憧れとして描いていた架空のヒーロー・ウイングマンへの変身能力を本当に手に入れてしまうという物語。
夢が現実になりウイングマンとなった健太は、中学校に通うかたわら、ヒーローとして活躍します。
敵であるポドリムスの刺客と戦ったり、アオイの元恋人であるナアスを倒してしまったりと紆余曲折ありますが…。
ではそんな健太はヒーローとしてどうなっていくのか。
健太とアオイの関係はどうなるのか。
気になりますよね。
最終回ネタバレをしていきますね！
ウイングマン漫画の最終回ネタバレ①：アオイの死
ウイングマンでは最終回までさまざまな敵が出てくるわけですが、最終回ではラスボスの「帝王ライエル」が出現します。
そしてその帝王ライエルとの総力戦で、なんとアオイは撃たれてしまうのです。
攻防の末なんとか帝王ライエルを倒すことはできたものの、撃たれた傷が原因でアオイは死んでしまいます。
当たりどころが悪かったんですね…。
ピクリとも動かないアオイを見て泣き叫ぶ健太…。
ウイングマン漫画の最終回ネタバレ②：健太はドリムノートの願いを全て消す
アオイの死でショックを受ける健太は、ドリムノートに書いた願いを消すことのできる消しゴム「ドリムイレイサー」を使い、これまでドリムノートに書いてきたウイングマンに関しての願いを全て消してしまいます。
変身や技についての書き込みもこの時に全て消してしまうのです。
健太はなぜドリムイレイサーを使ったか。
それはほかでもなく、アオイを生き返らせるためです。
アオイの父から「ドリムノートは人の命を生き返らせるほど万能じゃない」「全て消したらウイングマンの全てを失ってしまう」と言われますが、健太はアオイを生き返らせたい一心でノートの書き込みを全て消してしまいました。
そして、「アオイさんが生き返る」と全ページに書き込んだのです。
ウイングマン漫画の最終回ネタバレ③：アオイが生き返り、健太に別れを告げる
「アオイさんが生き返る」とドリムノートの全ページに書き込んだ健太。
しかし息を吹き返さないアオイを見て、健太は悲しみに暮れます。
もう二度とアオイは生き返らない…そう思っていましたが…。
時間が巻き戻り、1巻の冒頭で健太とアオイが出会うシーンに。
健太のもとを通り過ぎようとするアオイ。
そんなアオイを見て「どこかで見たことあるような気がするな…。誰かに似てるような…。」そう感じる健太ですが、思い出せません。
そして、アオイは健太のほっぺにキスをします。
健太はおどろき、かばんを置いてその場を走り去ってしまいました。
アオイは「わたしってダメね…ちょっとケン坊の顔を見に来ただけなのに、気持ちが揺れちゃって。でももうさみしくないんだ…ケン坊にちゃんとお別れできる…。だって私の中にはいつもケン坊がいるから。私の命はウイングマンのすべてなんだから…。あなたはきっと正義の味方になれるよ。じゃあねケン坊、サヨウナラ…」と言い残し、健太のかばんを電信柱の近くに置いて、ポドリムスに帰ります。
泣けるラストですね…。
ウイングマン漫画の最終回・最後ラストシーンのアニメとの違いは？
さっきまで美紅ちゃんに嫌われて、どーしたこーした言ってたのに、シードマンが殺す気満々で襲ってくる、みたいな「ジャンル不明な感じ」「命を賭けたヒーローごっこ感」というのは他に類似漫画がなく、そこが「ウイングマン」の魅力だった。実は、他のヒーロー物に似てないのだ。 pic.twitter.com/59aNlqkGrj
— おちょごさん (@chogo2009) September 3, 2024
ここまで漫画ウイングマンの最終回についてネタバレしてきました。
いやぁ…なんとも泣けるラストシーンですね。
ここからは、そんな漫画ウイングマンの最終回と、アニメ夢戦士ウイングマンの最終回を比較し、違いをお伝えしていきます！
実は漫画ウイングマンとアニメ夢戦士ウイングマンでは、ラストは全くの別物です。
理由は明らかとなっていませんが、とにかくラストの方向性が全く違うのです。
では、違いについて解説していきますね。
ウイングマンの最終回・最後ラストシーン漫画とアニメの違い①アニメではライエル編はなくアオイの死もない
アニメ夢戦士ウイングマンでは、ライエルとの戦いはなく、過去に倒したはずのリメルが「ゴースト・リメル」として復活し、ラスボスとなります。
ゴースト・リメルを倒し、ドリムノートをアオイに返す健太。
最後のページに「さよなら アオイさん 会えてとても 楽しかった」と、アオイへのメッセージを書き残します。
「でもせっかく友達になれたんだから、記憶を消したりする必要はないよね～」となぜか健太ははしゃいでいます。
ウイングマンの最終回・最後ラストシーン漫画とアニメの違い②アオイが健太の記憶を消す
アニメ夢戦士ウイングマンのアオイは、健太への恋心を自ら断ち切るため、健太の記憶を消すという決断をします。
「ケン坊は、美紅ちゃんのことだけ考えていればいいの。わたしやポドリムスの記憶なんて、いらないの。さよなら、ケン坊。」と言い残すアオイ。
そして漫画版のような時間が巻き戻るシーンもなく、終わってしまいます。
漫画版ほどの感動はなく、なんとなく終わっていく感じですね。
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まとめ
🎉情報解禁🎉
10月22日(火)深夜24:30スタート
ドラマチューズ！「#ウイングマン」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣#桂正和 先生の代表作が生誕40周年を記念して実写ドラマ化‼️15秒ティザー👉https://t.co/1lcCoos34N
桂先生直筆のお祝いイラストを大公開‼️
詳細はドラマ公式へ💁♀️@tx_wingman pic.twitter.com/fOwI8RDQcq— テレ東 (@TVTOKYO_PR) September 2, 2024
いかがでしたか？
今回の記事では、漫画ウイングマンの最終回のネタバレをしてきました！
アニメ夢戦士ウイングマンとのラストの違いについても解説しました。
- 漫画ウイングマンの最終回をネタバレ！
→アオイの死やウイングマンの能力喪失など、泣けるシーン多数！ - 漫画ウイングマンとアニメ夢戦士ウイングマンの最後のラストシーンの違いを徹底解説！
→アニメ版では最終回でアオイが死なない！健太の記憶は漫画同様消えるよう。
10月からスタート予定のドラマ版ウイングマンでは、一体どんなラストになるのでしょうね。
漫画寄りの最終回なのか、アニメ寄りの最終回なのか、はたまた全くの別物なのか…。
これはこれで、楽しみですね！
