紀元前の中国大陸の動乱を描いた人気漫画、キングダム。
今回は、そのキングダムの主人公・李信が率いる部隊「飛信隊」と、王賁が率いる「玉鳳隊」にスポットを当ててみました。
飛信隊はいったい何巻で覚醒したのか?
また、主人公である信と、玉鳳隊の王賁が強すぎると話題になったことについて詳しくご紹介していきます!
- キングダム飛信隊の覚醒は何巻なのか?
- 信と玉鳳隊の王賁がどんなところが強すぎると言われているのか?
では早速、飛信隊の覚醒からみていきましょう!
Contents
キングダム飛信隊の覚醒は何巻?
キングダム53巻読んだけど飛信隊覚醒のところで尾平達泣いてたけど、漫画読んでる俺も泣いてたから飛信隊入れるんじゃないかと思う。今思い出しただけでも泣ける。朝から酒飲みながらキングダム読みたい pic.twitter.com/iTHhoYddr9
— みったちゃん🐈 (@mitta345) January 22, 2019
早速飛信隊の覚醒は何巻なのかお伝えすると飛信隊が覚醒するのは、キングダム53巻の579話です!
その579話の中で飛信隊が覚醒する様子について詳しく紹介していきます。
いったいどんな戦いの中で飛信隊は覚醒したのか、何がきっかけで覚醒したのか、気になるところですね!
飛信隊の覚醒は趙軍左翼との戦い
飛信隊が覚醒したのは、趙国軍との戦いでの出来事です。
朱海平原での趙軍左翼との戦いで危機的状況に陥る秦国軍。
趙軍左翼にかなり追い詰められ、部隊は心身ともに限界の状態でした。
そんな状況でも諦めずに勝利を目指す、信と王賁。
部隊の覚醒が勝利の条件となる中で、王賁は信に飛信隊の覚醒を指示します。
飛信隊が覚醒・王賁が語る「友よ力を貸してくれ」
そして翌朝、王賁と信が部隊の兵士たちに語りかけるシーンから始まります。
突然語り出す2人に、部隊も初めは何が起きたかわからずただ呆然と2人の言葉に耳を傾けます。
しかし、「こんなところで終わってたまるかよ!」「友よ力を貸してくれ」という熱き言葉で兵士たちはだんだんと鼓舞され、飛信隊は覚醒しました。
覚醒したことで兵士たちの士気が爆発的に高まり、部隊からも「絶対に勝つ」などとポジティブな言葉が飛び交います。
勝利の可能性を信じて部隊が一つになる瞬間、趙軍への総攻撃が始まる瞬間は涙なしでは読めない展開ですね…!
飛信隊の覚醒53巻579話は泣けると話題!
キングダム53巻良すぎたぁ
15ページ目ですでに泣きそうになったわ#キングダム#山の民#楊端和 pic.twitter.com/0Z6odTnO3J
— RYO (@ryoimai7) January 18, 2019
キングダムファンの中でも53巻は特別なようで、TwitterなどのSNS上で「53巻の表紙を見ただけで泣ける」「思い出しただけで泣ける」などと感動の声が多く挙がっています。
崖っぷちの状況で部隊がひとつになる様子や、信と王賁から語られる熱い言葉に、ついつい目頭が熱くなってしまいますね!
キングダム飛信隊・信の覚醒が強すぎる!
今週も買いました😻キングダム⤴️⤴️⤴️
嬴政カッコ良かった🥰
ひょうこう将軍の死😢😢😢
信覚醒か❓
山の民かっこええ😘
いよいよ信対ホウケン🤩#キングダム#原泰久先生#そろそろ羌かい見たい pic.twitter.com/1roZkiNniE— 百式🇺🇦🇺🇦🇺🇦 (@toujisagan) July 25, 2021
次に、信が強すぎると話題になったシーンについて紹介していきます。
信はどんな戦いで、どのような敵を相手に強すぎる攻撃を見せたのでしょうか?
詳しくみていきましょう!
信が趙峩龍を倒し覚醒
信の覚醒する姿は、55巻の598話で見ることができます。
598話では朱海平原の戦いにおいて、信が趙峩龍(ちょうがりゅう)を倒します。
趙峩龍は、趙三大天の蘭相如の側近です。
蘭相如から「全てをかけて相手を殺せ」と言われていた趙峩龍は、全身全霊で信を討とうとします。
信が経験した敵の中でもかつてない手強さであり、ギリギリの攻防。
しかし信は無事趙峩龍を討ち取り、その戦いの中で真の将軍として覚醒しました。
王騎の矛を使いこなす信
信の覚醒に趙国最強の武将である龐煖(ほうけん)が気づく様子も描写されています。
覚醒した信は、大将軍になるための条件とされる王騎の矛をも使いこなし、趙峩龍との戦いでその強さを見せつけます。
一武将としてだけでなく、大将軍として活躍する信の強すぎる姿は本当にかっこいいですね。
手強い敵に対し真っ向勝負で倒す姿に、主人公の風格も漂います。
目が離せない展開となる一方で、玉鳳隊の王賁の覚醒も注目です。
キングダム玉鳳隊・王賁の覚醒が強すぎる!
前回ハラハラ展開からの53巻!
バジオウの仮面からチラッとご尊顔を拝し強い漢はイケメンだった期待を裏切らないうえ、信と王賁の器が覚醒される内容に大興奮なまま次巻へ待機。映画も待機。
熱いぜキングダム!!!#キングダム#原泰久 pic.twitter.com/9my1pQ26KY— タイラ🐺⛸📖 (@qqgg6ekq9) January 23, 2019
そういうわけで次に、玉鳳隊の王賁の覚醒についてみていきましょう。
玉鳳隊とは、王賁が率いる部隊です。
王家の嫡男である王賁が率いているだけに、玉鳳隊は貴族出身の武士が多いエリート集団のようですね。
飛信隊と同様に徐々に人数を増やし、勢力を広げてきた玉鳳隊。
そんな玉鳳隊も、朱海平原で飛信隊と共に趙軍左翼と戦い、無事に苦境を乗り越えます。
飛信隊の覚醒と同時に玉鳳隊も覚醒
実は、579話での飛信隊の覚醒と同時に、同じ秦軍である玉鳳隊も覚醒していました。
王賁は信と同時に自身が率いる玉鳳隊に語りかけ、玉鳳隊の部隊も闘志がみなぎります。
そして、凄まじい歓声とともに、飛信隊との趙軍左翼への総攻撃が始まったのです。
その中で王賁は覚醒し、今までにない力で敵を圧倒し趙軍後退へ導きます。
父親の王翦も王賁を評価
父親である王翦と折り合いの悪かった王賁ですが、この戦いのあと初めて王翦が王賁を評価している描写があります。
感情をあまり表に出さないため、一見クールな印象の王賁。
しかし、この戦いで父親との関係性に変化が現れるなど王賁の人間的な部分も描写され、非常に印象的なシーンとなりましたね。
まとめ
『キングダム 53巻』 #原泰久 読了。
壁ーーーっ!!!
もうこの巻はこの一言に尽きる。
あとは、第570話の表紙でバジオウの顔が一部見えてるんだけどめっちゃイケメンじゃないの。
王賁はずっといけ好かない態度だけど、今回初めて意外な一面が見られたかな。
次巻も面白くなりそう♪#読書記録 pic.twitter.com/xDQqpR8v4V— Reiko (@ReiReiko_o) January 19, 2019
いかがでしたか?
今回の記事では、キングダムの主人公・李信が率いる部隊、飛信隊と、王賁が率いる玉鳳隊にスポットを当ててその強さについてご紹介しました。
飛信隊の覚醒はコミックが何巻に描かれているか、覚醒した信と玉鳳隊の王賁が強すぎる戦いにも着目し、解説しました。
- キングダム飛信隊の覚醒は何巻?→53巻に描かれている
- 信と玉鳳隊の王賁も飛信隊の覚醒と同時に覚醒し、趙軍を倒したことで強すぎると話題になっていた!
飛信隊、玉鳳隊ともに、はじめは100人程度の部隊でした。
信、王賁の鼓舞により覚醒を繰り返しながら戦いを勝ち進み、徐々に人数を増やし五千将まで登りつめた部隊です。
今後、この二つの部隊がどのように勢力を広げていくのか。
信と王賁は大将軍としてどこまで活躍していくのか。
また、王賁と王翦との関係性など人間関係の変化も。
まだまだ注目していく必要がありそうですね。