こちらの記事では「ジェンガとクラシックジェンガの違いは?値段の違いも比較!」と題してお送りしていきます。
おうちで遊べる人気のゲームといえばジェンガですね!
皆さんも一度は遊んだことがあるんじゃないでしょうか?
そのジェンガなんですが今ではたくさんの種類が出ていて遊び方も幅が広がってきました。
その中でも皆さんが一般的にジェンガと思うと想像するであろうジェンガには実は2種類あるのを知っていましたか?
実は「ジェンガ」と「クラシックジェンガ」という別の2種類があるんです。
え!?ジェンガって1つじゃなかったの?と思われる方もいると思うんですが実はこの2つって違うんですよね。
今回はたくさんあるジェンガの種類の中でも一番王道なジェンガ、「ジェンガ」と「クラシックジェンガ」の違いについてご紹介していこうと思います。
ルールや値段の違いについてもご紹介していくのでぜひどちらを購入するか悩まれている方は参考にしていただけたら嬉しいです☆
Contents
ジェンガとクラシックジェンガの違いは?
ジェンガとクラシックジェンンガって別物なんだ!と初めて気づかれた方もいるかもしれません。
私も実際自分の中でのジェンガで思いつくのは1つのイメージしかありませんでした。
そんな方もきっと多いと思いますのでこの2つのジェンガの違いを早速細かく見ていこうと思います。
これを見て皆さんがどちらが自分には合っているのか?
ジェンガが欲しいと思った時にどちらを購入したらいいか?
ぜひ参考にしてくださいね。
ジェンガとクラシックジェンガ販売元の違い
まず大きく違うのは販売会社の違いですね。
ジェンガはタカラトミーマーケティングから出ています。
タカラトミーと言えば日本で知らない人はいない大手の日本のおもちゃ会社ですね。
元々は創業者である富山栄市郎さんという方が富山玩具製作所というおもちゃの製作所を創設したところが始まりで、そこから飛行機のおもちゃに力を入れ、成功させたことで有名になった会社です。
私もおもちゃにすごく詳しいわけではないですが、タカラトミーって聞くと車とか飛行機のフィギアみたいなのをたくさん販売されているイメージですね。
実はそのタカラトミーさんが王道のジェンガを作っていたんです。
ちなみに私が一番に思い描いたジェンガもこのタカラトミーさんのジェンガでした。
そしてもう一つ。
クラシックジェンガの方の販売元はというとハズブロというアメリカにある世界でも有名なおもちゃメーカーの一つ。
多くのおもちゃ会社が傘下にも入っていて玩具メーカーとしてはアメリカ第2位の規模の会社なんです。
※ちなみにアメリカ玩具メーカー第1位はマテル(Mattel)です。
世界的に人気なあのボードゲーム、「モノポリー」ももここハズブロの商品です。
また調べていてわかったことですがたくさんの会社を傘下に入れているという話だったのですが実は「ジェンガ」の販売会社タカラトミーも1998年にハズブロと業務提携を結んでいたんです。
そしてタカラトミーから2014年3月からジェンガを発売。
しかしながら何があったのか、2018年にタカラトミーが日本法人を設立した時をきっかけにタカラトミーからハズブロの商品の販売がすべて終了することになり、2018年3月31日を持ってジェンガの販売も終了してしまっていたんですね!
これは何かあったっぽいですね~。
そして結果的に今現在、タカラトミーのジェンガの販売はされていませんでした。
ジェンガとクラシックジェンガのルールの違い
ルールの違いについて調べてみましたがルールに関しては違いはありません。
大元の会社というか発祥元が同じですからね。
どちらも同じサイズの長方体の木でできたブロックを3つずつ並べ、交互に積み上げた状態からスタート。
積み上げたブロックを順番に抜いていきます。
その際は必ずブロックは片手で抜くのが鉄則。
また上から2段目のブロックを抜きたい時は一番上の段が3ピース乗っていなければダメです。
そして抜いたブロックを一番上の段に重ねていく。
この時一番上の段であれば右でも左でも真ん中でも、抜いたブロックどこに乗せてもOK!
ブロックのタワーを崩した人が負けというとても分かりやすく単純なルールです。
でもこの単純で分かりやすいルールが老若男女問わず多くの人に好まれるジェンガの人気の秘密なんですよね☆
ジェンガとクラシックジェンガブロックのデザインの違い
人生初のジェンガ
結局4連敗#タカラトミー #ジェンガ pic.twitter.com/OSG12arwdj— oz (@ozyaqqun) December 23, 2016
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— miwamama (@miwamamasun) July 12, 2020
上がジェンガで下がクラシックジェンガです。
微妙にブロックについているロゴデザインが違うのがわかりますか?
個人的にはジェンガの方がジェンガっぽいイメージだなぁって思うんですが、クラシックジェンガの方がちょっと字も立体的でポップなイメージが可愛いなって思います。
これもお好みで分かれそうですね。
ジェンガとクラシックジェンガの重さの違い
実はサイズは同じようなんですが重さには違いがあるようです。
調べてみると、全体の重さがジェンガは966g。
クラシックジェンガは1.2kgと実はクラシックジェンガの方が重いんです。
約200gの差と考えるとそこそこ重さの違いはありますし、ブロックを乗っけたり、抜いたりするのにも少し影響がありそうですよね。
私は実際、重い方のクラシックジェンガで遊んだことはありますがある程度の重みはあって抜きやすかったです。
ジェンガとクラシックジェンガの値段の違いは?
まずジェンガの方ですがこれはタカラトミーから2018年3月に販売が終了してしまったため、もちろん生産も終了。
ということで調べてみると当時税込み2,400円で販売されていたジェンガが、まさかの今現在新品未使用で10,000円弱という価格に値上がっています!!
約4倍とビックリですが、もう販売はされていないレアものですからね!
おもちゃのコレクターさんや昔のレトロな感じのおもちゃが好きな方には現代版ジェンガよりもやはりこっちがいいのかもしれません。
そして、クラシックジェンガの方はというと、こちらは現在もばっちり販売されている商品なのでだいたい2,000円前後で買えちゃいますね。
この約8,000円の違いは正直大きいですがジェンガも1回買うとなったらもう買いなおすこともないと思います。
一生に1回のお買い物と考えるとお好みでどちらを買っても損はない気がします☆
ジェンガとクラシックジェンガ買うならどっちがおすすめ?
ではどっちを買うのが結果的におすすめなのか?
私はこの様に思います。
- 多少高くてもせっかく買うなら人の持ってないレア感のあるものが良い→タカラトミージェンガ
- 見た目も似てるし、使い勝手も変わらないなら安い方が良い→クラシックジェンガ
と言ったようにどちらがおすすめなのかは見た目やルールは変わりませんし、重さが若干異なるだけなので、ジェンガを買う上でどの様な感覚で買いたいか?
どれくらい思い入れがあるかだと思います。
ちなみに私はみんなで楽しく遊べればOKという超現実的な主婦目線なのでクラシックジェンガで十分満足かなと思っています♪笑
ただ正解はないのでぜひあなたがどちらの気持ちなのかで選んでみてくださいね☆
ジェンガで実際に遊んでみた人の感想は?
ジェンガとクラシックジェンガで実際に遊んでみた人の感想を集めてみました!
みんながジェンガを実際にプレイして楽しかったのか。
いや、それとも面白くなかったのか?
どちらを買うか迷ってる方は参考にしてもらえたらと思います。
ジェンガで遊んでみた人の口コミ
クラシックジェンガで遊んでみた人の口コミ
まとめ
今回は「ジェンガとクラシックジェンガの違いは?値段の違いも比較!」と題してお送りしてきましたがいかがでしたか?
ジェンガとクラシックジェンガの違いについてわかっていただけたでしょうか?
今回の検証で見た目や重さが若干違い、実際に遊んでみるとお好みもあるかもしれないなと感じました。
しかし、従来からのルールに違いやその楽しさに違いはなく、小さい子供から大人まで家族や友人とみんなのリアクションを楽しめる楽しいゲームであることに違いはありませんね。
とても簡単なルールで分かりやすいので、まだやったことがない人にはぜひおすすめしたいおもちゃです。
またおうちにいて暇だな~なんて時は家族みんなで手軽に遊べる最適なおもちゃなのでぜひ皆さんもジェンガで盛り上がってみてください☆